今回は、保険・不動産業界でのチャット活用事例として、活用目的から成果までをご紹介します。
活用目的と概要
【保険業界】
ニーズ収集 新たな顧客接点 営業サポート
サイト以外のメルマガやLINEなどのSNSを通じた顧客接点においては、少し頼りない新人キャラクターを設定し
ユーザーとのコミュニケーションを図っています。
このキャラクターが共感を示しつつ話を聞くスタンスで接することで、ユーザーのニーズを自然に引き出しながら
サイト内でのコンバージョン促進にもつなげる活用を行いました。
【不動産業界】
ニーズ収集 新たな顧客接点 サイト導線整理と来場予約促進
サイト内には多くのコンテンツがあるが、ユーザーが十分に活用できていないという状況から
まずは、アンケート形式でユーザーのニーズを把握。その後サイト内コンテンツを効果的に活用し
来場予約の促進、オフラインイベントと連動させた活用を行いました。
イメージ
SNSやメルマガに加え、URLやQRコードを活用して訴求。
キャラクターを軸にした会話形式のシナリオがスタートし、案内だけでなく雑談も交えることでアンケートのような
堅苦しさがなく、ユーザーのニーズを自然に収集できます。また、資料請求ページへの誘導も効果的に行えていました。
各ページごとにユーザーニーズのヒアリングやアンケートを実施し
PDCAを回しながらサイト内コンテンツの改善や予約促進に取り組んでいます。
また、現場でのイベントとも連動させることで、顧客ニーズの把握と来場促進の双方を実現できました。
アンケートで一定の収集ができた次のフェーズでは建築事例を画像ベースでご紹介。
ハウスメーカーごとの雰囲気が確認できご来場のきっかけにもつながりました。
ニーズの収集・CV率約8%(資料請求、予約)が実現
クライアント様によって表現方法が多岐にわたるので、ターゲットや目的に応じて最適なシナリオ設計が可能です。
例えば、商品理解を深めるための会話形式の診断コンテンツや、資料請求・来場予約につなげる導線設計など、
チャットを通じた多様なアプローチが実現できます。
そのため、単なる案内ツールにとどまらずマーケティングや営業支援の一環としてもご活用いただいています。
