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接客をしていた頃は、お客様の表情を見ていました。今は選ばれ方を見ています。
記事をご覧いただきありがとうございます。チャットボットの運用をしている中の人です。日々シナリオを考えたり、お客様から届くメッセージを見たり、改善を繰り返したり。このブログでは、そんな運用の現場で「なるほど」と思ったことや、「これは意外だったな」と感じたことを運用者目線でゆるく書いています。 この記事でわかること・対面接客とチャット運用で見るべきポイントの違い・お客様が迷わないための選択肢設計の考え方・チャットボットを継続的に改善していく大切さ 接客をしていた頃は、お客様の表情を見ていました。 少し迷っているようなら説明を足す。困っている様子なら別の言い方をしてみる。 言葉だけではなく、表情や反応を見ながら接客をしていました。今はチャ... -
Webサイトは「お店」。そう考えると、チャットやFAQの役割も見えてきました。
記事をご覧いただきありがとうございます。チャットボットの運用をしている中の人です。日々ログを見たり、シナリオを考えたり、お客様と改善を繰り返したり。このブログでは、そんな運用の現場で「なるほど」と思ったことや、「これは意外だったな」と感じたことを運用者目線でゆるく書いています。 前回は、チャットボットを「24時間働く受付スタッフ」に例えてみました。その続きとして、AI型とシナリオ型の違いも、受付スタッフに置き換えてお話ししました。記事を書いているうちに、もう一つ気付いたことがあります。 「そういえば、この受付スタッフはどこにいるんだろう。」 考えてみると、受付だけが存在するお店はありません。受付があるということは、お店がある。そして、お... -
アンケート回答率51%。でも私たちが本当に見ていたのは回答率ではなかった
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 ある来場型施設のサイトで、アンケートを活用したコミュニケーション施策を運用していたことがあります。ユーザーにいくつかの質問へ回答してもらい、最後まで回答した方には来場時の特典を用意する企画でした1年間の結果を見ると、 アンケート利用者数:809人 最終回答到達者数:414人 最終回答到達率:51.17% という結果になりました。 数字だけを見ると、回答率が高かったのか低かったのかという話になりがちです。しかし、実際に運用していた私たちが見ていたのは、少し違うところでし... -
体験設計とは?CX・CS・カスタマーサクセスとの違いをわかりやすく整理します
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 Webマーケティングやサービス改善の話をしていると、体験設計、CX、CS、カスタマーサクセスといった言葉を耳にすることがあります。 どれも「お客様に良い体験をしてもらう」という意味では近い言葉です。 ただ、似ているからこそ、 「体験設計とCXは何が違うの?」「CSとカスタマーサクセスは同じ?」「結局、何を見直せばいいの?」 と分かりにくく感じる方も多いと思います。 今回は、細かい専門的な定義ではなく、まず入口としてそれぞれの違いをざっくり整理してみます。 【この記事で... -
ホームページもチャットもSNSも、作って終わりではなく運用して育てる時代です
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 ホームページ、チャットボット、SNS、Web広告、SEO記事。 Webまわりの施策についてご相談を受けていると、まだまだ「作ったら成果が出る」と考えている方が少なくないと感じます。 ホームページを作れば問い合わせが来る。チャットを設置すればユーザーが使ってくれる。SNSを投稿すればフォローやいいねが増える。記事を書けば検索順位が上がる。 もちろん、どれも取り組むこと自体は大切です。 ただ、Web集客やホームページ改善で本当に大事なのは、作った後にどう運用するかです。 【この... -
コンテンツは足りていた。見つけてもらえていなかった。
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 ある不動産業界で運用していた際、私たちが最初に驚いたことがありました。 サイト内には十分すぎるほどコンテンツがあったのです。 サービス紹介。事例紹介。コラム記事。関連情報。 企業側としては、ユーザーに役立つ情報をしっかり用意していました。 しかし実際の利用状況を見ると、多くのコンテンツが十分に活用されているとは言えませんでした。 私たちは当初、 「まだ情報が足りないのだろうか」 と考えていました。 ですが、実際に運用を続ける中で、別のことが見えてきました。 【... -
AIO・GEO対策にチャットログを活かす方法|FAQ・コンテンツ改善のヒント
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 最近、AIO(AI Overview)やGEO(Generative Engine Optimization)という言葉をよく耳にするようになりました。 GoogleのAI概要や、ChatGPT・Perplexityなどの生成AIが検索の窓口になりつつある中で、「どうすれば自社の情報がAIに拾われやすくなるのか」という関心が高まっています。 ただ正直なところ、AIОやGEO対策に「これが正解」という方法はまだ確立されていません。 そんな中で私たちが注目しているのが、チャットの対話データです。 【この記事でわかること】・AIO・GEO対策にお... -
15万件以上の相談が集まったチャットボット。その理由は「答えること」ではなく「聞くこと」にあったのかもしれない
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 これまでに15万件以上の相談が寄せられたチャットボットの運用に携わったことがあります。この取り組みは、問い合わせ対応や商品案内を目的にしたものではありませんでした。 当時の課題は、新社会人を中心とした若い世代との新しい接点づくりです。 私たちは、まず企業やブランドを覚えてもらうことが大切だと考えました。 そこで選んだのが、記憶に残るキャラクターを活用したコミュニケーションです。 商品やサービスを案内するのではなく、仕事や人間関係の悩みを気軽に相談できる場と... -
チャットのクリック数が1.7倍になったとき、私たちが変えたのはAIではなく「声のかけ方」だった
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 あるアパレルECサイトでチャット接客を運用していた際、チャットのボタンクリック数が約1.7倍、リンククリック数が約2.4倍まで増加したことがありました。AIを大きく変えたわけではありません。新しい機能を追加したわけでもありません。私たちが見直したのは、ユーザーへの「声のかけ方」でした。 【この記事でわかること】・チャットのクリック数が1.7倍、リンククリック数が2.4倍に改善した理由・AIや新機能ではなく、ページごとの「声のかけ方」を見直すことの重要性・ユーザーの状況に... -
購入者の約半数がチャットを利用。正直、予想以上の結果でした
記事をご覧いただきありがとうございます。データライド中の人です。このブログでは、日々さまざまなWebサイトやチャット導線を見ている中で感じたことを、運用者目線で少しずつ発信しています。 ECサイトの改善支援をしていると、さまざまなデータを見る機会があります。その中で、あるアパレルECの運用データを見たとき、印象に残った数字がありました。サイト全体の購入者のうち、約45〜49%がチャットを利用していたのです。つまり、購入した人の約2人に1人が、購入前に何らかの形でチャットを利用していました。正直なところ、私たちも最初はここまで高い割合になるとは思っていませんでした。 【この記事でわかること】・ECサイトの購入者の約半数がチャットを利用していた事例・...
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