採用ページにコンシェルジュ出現!?

採用ページにコンシェルジュ出現!?

記事をご覧いただきありがとうございます。
チャットボットの運用をしている中の人です。
日々シナリオを考えたり、お客様から届くメッセージを見たり、改善を繰り返したり。
このブログでは、そんな運用の現場で「なるほど」と思ったことや、「これは意外だったな」と感じたことを
運用者目線でゆるく書いています。

この記事でわかること
・採用ページでチャットボットを使うときの考え方
・応募前の「ちょっと知りたい」を受け止める役割
・チャットボットが採用以外にも活用できる可能性

求人を探していて、気になる会社を見つけた。

仕事内容もなんとなく分かったし、条件も悪くなさそう。

でも、応募ボタンを押すところで、ちょっと手が止まる。

「実際の仕事って、どんな感じなんだろう」

「未経験でも大丈夫かな」

「入社したら、どんな人たちと働くんだろう」

求人情報を見ていると、そんな小さな疑問が出てくることがあります。
ただ、そのためだけに電話をするのは少し勇気がいる。
問い合わせフォームから質問するほどでもない。

そうしているうちに、ページを閉じてしまう。

採用ページを見ている人の中には、そんな人もいるのかもしれません。

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もし、採用ページにコンシェルジュがいたら?

そんな場面を想像してみます。

採用ページを開くと、画面の端に小さな案内がある。

そこを開くと、採用について気になることをチャットで確認できる。

文章を一から入力しなくても、案内に沿って進んでいける。

仕事の内容をもう少し詳しく知りたい人は、そのまま読み進める。

会社の雰囲気が気になる人は、社員紹介や一日の流れを見てみる。

応募について確認したい人は、選考の案内へ進む。

そんな「採用ページの中にいる相談役」のような存在です。

ちょっとコンシェルジュっぽいですよね。

もちろん、本当に制服を着たコンシェルジュが画面の中に立っているわけではありません。

でも、「これ、もう少しだけ知りたいな」というときに、すぐそばで案内してくれる。

そう考えると、採用ページとの相性は悪くなさそうです。

実は、これもチャットボットです

チャットボットというと、どうしても「お客様からの問い合わせに答えるもの」というイメージが強いかもしれません。

店舗での来店前接客やインバウンド対応など、いろいろな使い方があります。

そして実際に、採用ページの中でチャットを案内役として使っているケースもあります。

考えてみると、

「知りたいけれど、まだ問い合わせるほどではない」

という人がいる場所なら、チャットボットの出番は意外とありそうです。

採用ページも、そのひとつ。

特に建設業や製造業、運送業、介護など、仕事内容を外から見るだけではイメージしにくい仕事では、応募する前にもう少し会社のことを知りたい人もいるでしょう。

営業職もそうかもしれません。

同じ「営業」という名前でも、新規営業なのか既存顧客中心なのか、外回りが多いのか、
社内での仕事が多いのかで、働き方はかなり違います。

求人票だけでは、どうしても伝えきれない部分があります。

そこを、ほんの少しだけ補ってくれる。

採用ページのコンシェルジュには、そんな役割があってもよさそうです。

応募の前には、意外と「小さな迷い」がある

採用ページにチャットを置いたからといって、急に応募がたくさん来る。

そんな単純な話ではないと思います。

ただ、

求人を見つけた。

少し気になった。

でも、まだ応募するほどではない。

この間には、意外と小さな迷いがあります。

もう少し仕事内容が分かれば。
職場の雰囲気が少し見えれば。
自分でも大丈夫そうだと感じられれば。

そこで「もう少し見てみようかな」と思ってもらえるだけでも、役割としては十分なのかもしれません。

逆に、仕事内容をほとんど知らないまま応募してしまうより、事前に少しイメージを持ってもらったほうが、お互いにとって分かりやすい場面もありそうです。

人の代わりではなく、人につなぐ前の案内役

ここも結構大事だと思っています。

採用担当者の代わりに、チャットボットが全部対応する。

という話ではありません。

採用って、やっぱり人が話したほうがいいことがたくさんあります。

その会社の雰囲気だったり。

仕事への考え方だったり。

応募した人の不安を聞いたり。

逆に、募集要項や選考の流れ、仕事内容の基本的な情報など、ページの中で案内できることもあります。

そういう部分は、先にチャットで確認できるようにしておく。

そして、人が対応するときには、人にしかできない話に時間を使う。

そのくらいの距離感が、ちょうどいいのかもしれません。

チャットボットって、意外と場所を選ばないのかも

こうして考えてみると、チャットボットって面白いものです。

「問い合わせ対応の道具」というより、

誰かがちょっと迷っている場所に置けるものなのかもしれません。

お店でもいい。

観光案内でもいい。

採用ページでもいい。

「うちの業界にはチャットボットなんて関係ないよね」

と思っている会社でも、よく見てみると「ちょっと聞きたい人」がいる場所はありそうです。

採用ページを訪れた人が、応募ボタンを押す前にもう一度だけ会社のことを知る。
その隣に、ちょっとしたコンシェルジュがいる。

本当に画面から出てきたら少しびっくりしますが、

そんな採用ページがあっても、ちょっと面白そうですよね。

【この記事の要点】
・採用ページのチャットは、応募前の小さな疑問や迷いを補う案内役として使える
・採用担当者の代わりではなく、人が対応すべき場面につなぐ補助役として考えられる
・チャットボットは問い合わせ対応だけでなく、「ちょっと知りたい人」がいる場所で幅広く活用できる


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